「これって多汗症かも」と心配をしている方はいませんか。
もし、不安感が強ければ皮膚科を受診するのがおすすめです。
しかし、まずその前にセルフチェックをという方もいるかもしれません。
そこでここでは、簡単に行えるセルフチェックについてまとめていきます。
今すぐ行えるセルフチェック
今すぐに状態から判断できるセルフチェック方法を以下ではご紹介します。
もし、該当する項目が多ければ、早い段階で皮膚科を受診してください。
- 暑さを全く感じていないの多量の汗をかいている
- 運動をしていないのに汗をかいている
- 服の脇が当たる部分などに汗シミができている
- 緊張すると手のひらや足の裏、脇の下に汗をかく
- 常に手のひらがしっとりとしている
- 本やノートをめくると紙が湿る
- 第三者から汗や体臭について指摘された経験がある
などが代表的なチェックポイントです。
チェックポイントから見る症状について
該当項目が多いほど多汗症である可能性が多いことは上記の通りです。
また、各項目の状態を「いつも感じる」という方は、重程度の多汗症である可能性も考えられます。
何らかの疾患による二次性の多汗症かもしれませんので、速やかに病院を受診してください。
これとは別に、生活がひどく乱れていたり偏食傾向にある・飲酒量が多い・喫煙量が多いなどという方も多汗症を進める原因となります。
生活習慣を振り返って判断することも大切です。